ハーレーダビッドソン ダービーカバー交換で、愛車をもっと自分らしく!交換方法も解説!ツーリングモデル、ソフテイル、ダイナ編
ダービーカバー交換 × 簡単カスタムガイド!
ダービーカバーは、ハーレーのカスタムの中でも、人気のパーツです。交換するだけで、愛車の印象をガラリと変えることが可能です。比較的簡単に作業できるため、カスタム初心者にもおすすめです。
純正品から社外品、ワンオフのオリジナルダービーカバー制作まで、様々なデザインのダービーカバーが販売されています。愛車にぴったりの一品を見つけて、あなただけのカスタムを楽しんでみませんか?
ダービーカバーの交換方法と簡単手順!
はじめに準備するもの
■ジャッキ
■トルクスレンチ(T-27など)
■新しいダービーカバー
■ガスケット
■スレッドコンパウンド
ダービーカバー交換の手順(動画あり)
1、車体を水平に:ジャッキアップして、車体を水平な状態にします。サイドスタンドのまま作業すると、オイルが漏れてしまう可能性があります。
2、ボルトを外す:ダービーカバーを固定しているボルトを5本、トルクスレンチを使って外します。ボルトを緩める際は、画像のように対角線上に順番に緩めていくと、均一に力がかかりやすくなります。
3、汚れを落とす:カバーを外したら、ケース側の汚れをきれいに拭き取ります。
4、ガスケット交換:新しいダービーカバーを取り付ける前に、必ずガスケットを交換しましょう。
5、スレッドコンパウンド塗布:ボルトのネジ部分にスレッドコンパウンドを塗布します。これにより、ボルトが固着しにくくなり、次回の脱着がスムーズになります。
6、ダービーカバーを取り付ける:新しいダービーカバーを装着し、ボルトを仮止めします。その後、対角線上に順番に本締めして完了です。
7、こちらの方の、ユーチューブ動画が分かりやすいのでおすすめです!
https://www.youtube.com/watch?v=hoCgChUMh24
ダービーカバー交換は、ハーレーをカスタマイズする上で、手軽にできる方法の一つです。あなた好みのデザインを選ぶことで、愛着がさらに深まるでしょう。
ダービーカバー交換のポイント!
■ガスケットは必ず交換しましょう。
■ボルトを締める際は、対角線上に均一に力を加えることが大切です。
■スレッドコンパウンドを塗布することで、ボルトのメンテナンス性が向上します。
ハーレーダビッドソンのダービーカバー:年式別適合と選び方
ハーレーのダービーカバーには様々な種類があり、年式やモデルによって適合するものが異なります。ダービーカバーの選び方について、年式別の適合も含めて詳しく解説していきます。
ダービーカバーの形状の違いと年式
ダービーカバーの形状は、主にプライマリーカバーの形状によって決まります。ハーレーダビッドソンは年々モデルチェンジを重ねる中で、プライマリーカバーの形状が変化してきました。そのため、ダービーカバーの形状もそれに合わせて変化しているのです。
ミルウォーキーエイトエンジン用
■ツーリングモデル:直径約200mm、穴(※2016年以降のツインカムモデルと同じ)
■ソフテイルモデル:直径約165mm、5穴(※ツインカムモデルとは形状が異なります)
ミルウォーキーエイト用のダービーカバーはこちら
ツインカムエンジン用
■
ダイナ、ソフテイル、ツーリングモデル:直径約185mm、5穴(※1999年以降の多くのモデルに採用されています)。
■
2016年以降のツーリングモデル:直径約200mm、5穴(プライマリーカバーが薄型になり、ダービーカバーのサイズが変更されています)
■
2015年の一部ツーリングモデル(FLHTKL、FLHTCUL):直径約200mm、5穴(プライマリーカバーが薄型になり、ダービーカバーのサイズが変更されています)
ツインカム用のダービーカバーはこちら
エボリューションエンジン用
■ダイナ、ソフテイル、ツーリングモデル:3穴タイプ(1984年〜1999年のに採用されていました)
※1999年の車両は3穴と5穴タイプ(直径約185mm)が車種により混在しているので、注意が必要です。
エボリューション用ダービーカバーはこちら
アウタープライマリーカバーの違い
従来型: 2015年までのツーリングモデル、2018年までのソフテイル、ダイナモデルに採用されていました。(直径約185mm、5穴のダービーカバーが装着可能)
ナロープロファイル型: 2016年以降(2015年のFLHTKL、FLHTCUL)のツーリングモデル、2019年以降のソフテイルモデルに採用されています。プライマリーカバーが薄型になり、ダービーカバーの形状も変更されています。(ツーリングモデル直径約200mm、ソフテイル直径約165mmの5穴タイプのダービーカバーが装着可能)
ダービーカバーを選ぶ際の注意点
■年式とモデル: 必ず自分のバイクの年式とモデルを確認し、適合するダービーカバーを選びましょう。
■プライマリーカバーの形状: プライマリーカバーが従来型かナロープロファイル型かを確認しましょう。
■穴の数: ダービーカバーの穴の数とプライマリーカバーの穴の数が一致しているか確認しましょう。
※車両を中古で購入した場合、プライマリーカバーがカスタムなどで、変更されている場合もあります。ダービーカバーの直径サイズを測ることをおすすめします。
ダービーカバーは、バイクの印象を大きく左右するパーツです。しかし、年式やモデルによって適合するものが異なるため、選ぶ際には注意が必要です。自分のバイクに合ったダービーカバーを選ぶことで、愛車をさらに個性的にすることができます。
ダービーカバー選びのポイント
■ダービーカバーは、年式やモデルによって適合するものが異なる。
■プライマリーカバーの形状が、ダービーカバーの形状に影響を与える。
■適合するダービーカバーを選ぶために、必ず自分のハーレーの年式とモデルを確認する。
その他
ダービーカバーの種類は豊富です。素材やデザイン、機能性など、様々なものが販売されています。
交換作業は比較的簡単ですが、初めての方は、整備マニュアルなどを参考に、慎重に行いましょう。
カスタムショップに依頼することも可能です。
迷ったらワンオフ制作がおすすめ!あなただけのオリジナルダービーカバー!
愛車にぴったりのダービーカバーを見つけるため、ぜひ様々な商品を比較検討してみてください。
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